トステム ネット販売顧客満足度No.1店〜カーポートなら全国対応のサンフィールドへお任せ下さい〜カーポートの設置場所で気を付けること

カーポートを建物・外構に接近させる危険性

カーポートを道路ギリギリに設置する危険性

カーポートを豪雪地帯や傾斜地に設置するときの注意

　カーポートを建物・外構に接近させる危険性

カーポートを設置するとき、自宅の建物や外構に、どの程度カーポートを接近させて建てるかは、気をつけておくべきです。
自宅の建物や外構に、あまりに接近させて設置すると、カーポートや建物が揺れたとき、多少は接触してしまうことが考えられます。

建物やカーポートが揺れる条件とは、ひとつは大きな地震であり、ひとつは台風や竜巻などの大風、突風です。
建物とカーポートが揺れると、両者に傷が付くことになります。
特に新築住宅の場合、建物に傷がつくことを心配しますので、カーポートと建物・外構の隙間は、ある程度確保したほうが宜しいでしょう。

カーポートを設置する際には、上空に大きな樹木がそびえているような場所は、避けるべきと考えます。
何故かと言えば台風などの大風で、樹木の枝が折れると、枝がカーポートの屋根を直撃し、アクリル板やポリカーボネート板を割る危険性があるからです。
カーポートを建てる際には、大きな樹木がない場所を選ぶか、樹木を伐採して問題のないようにすべきです。

隣家の敷地にカーポートの雨水が流れこむと、トラブルの原因になります。
雨ドイを取り付けるなど、配慮していく必要があります。

人が通る隙間がないように設置すると、カーポートに車を駐車した時に、乗り降りが難しくなることもあります。
カーポート設置の際には、十分に人が通るスペースを確保する必要が出てきます。

　関連情報はこちら

よくある質問より

　「カーポートを道路ギリギリに設置する危険性」

カーポートを設置する際に、道路ギリギリにカーポートを設置すると、様々な問題が起きることを考慮しておくべきです。
特に歩道の無い一般の市道の場合、大型車が車とすれ違う時など、カーポートに接近する恐れがあります。
間違ってカーポートに接触してしまうということは、万が一にもありうることです。
接触すると、カーポートや外構は破壊されてしまうし、車も壊れるし、近くに居た人間も怪我に巻き込まれる可能性が出てきます。
そうした意味で、カーポートを道路ギリギリに建てることは、避けたほうが宜しいです。

大地震が起きた時のことも想定しなければいけません。
カーポートが道路ギリギリに設置してあると、仮にカーポートが倒壊した時、カーポートや外構が、道路側に飛び出してしまう恐れが出てくるのです。
そうなると人間がカーポートや外構の破損により、被害を被ることになりかねませんので、細心の注意は必要となります。

雨天時に雨水がカーポートの屋根から道路側に流れると、雨水が通行人にかかってしまうことになります。
これは人的なトラブルになる恐れが出てきます。
やはりカーポートを道路近くに設置する際は、雨ドイを設置するなり、雨水が屋根から道路側に流れない配慮が必要となることもあります。

　「カーポートを豪雪地帯や傾斜地に設置するときの注意」

カーポートを設置する場所の気候が、寒冷地であるとき、降り積もる豪雪が、カーポートの強度に影響します。
日本の豪雪地帯といえば北陸、甲信越、東北、北海道を中心とする地域です。

もしカーポートが細い支柱のタイプだったり、片側の支柱で屋根を支えるタイプの場合、豪雪地帯には向いていないかもしれません。
何故ならば、雪の重みによって、カーポートが倒壊し、周囲の建物や外構を破壊する危険性があるからです。
カーポートの支柱が片側にしか無い場合は、特にその危険性は高まるでしょう。
そうした理由で、豪雪地帯では柱が片側だけのタイプや、柱が細いタイプは向いていません。
太い柱で、４隅に柱を据え付けているカーポートを選ぶことが、建物と外構と人命を守る手段であり、豪雪地帯では好ましいと言えます。

カーポートを設置する場所が傾斜地になっているときは、地面がしっかりしているかを入念に確認する必要あります。
傾斜地は場所によっては地面が脆いので、車とカーポートの重みで、地面が崩壊してしまうことは避けなければいけません。
そうなると、敷地内の家屋や外構が破壊されてしまいます。
柱を斜めに設置しようとすると、カーポートの屋根の重みに柱が耐え切れず、倒れてしまう恐れが出てきます。
カーポートの設置の際には専門の業者に依頼し、充分な強度を得るような工法をしてもらうことが必要になります。

　関連商品はこちら