トステム ネット販売顧客満足度No.1店〜カーポートなら全国対応のサンフィールドへお任せ下さい〜カーポート屋根材の交換の仕方

ポリカ波板の交換の仕方

屋根材の取り付け

屋根材の入手について

　ポリカ波板の交換の仕方

カーポートの屋根材には、様々な種類がありますが、ここでは比較的交換のしやすいポリカ波板の交換の仕方を紹介します。カーポートというものは、雨、風はもちろんのこと、夏の紫外線から大切な愛車を守る重要な役割があります。このためカーポートの屋根材は強化加工がしてあるとはいえ、経年劣化をまぬがれません。よくある症状としては暑さでたわんだところへ雨が注ぎ、割れてしまうというものです。カーポートメーカーに頼むこともできますが、ホームセンターで資材を揃え、自分で交換できますので費用を安く抑えることができます。作業に当たってはまず、十分に高さがあり安定した脚立が必要です。それが用意できましたら屋根材を買いに行く前に各寸法を正確に測りましょう。巻き取り式のメジャーが便利です。波板は既定の長さが決まっており、何種類かあります。その長さと、何枚の波板を重ねてあるのかをメモします。次に波板を固定するビスの種類と個数を確認します。念のため一つ外してホームセンターまで持参するほうがよいでしょう。必要枚数のポリカ波板とビス、さらに波板にビスの穴をあける電気ドリルと穴あけ用の金属の刃をビスの直径にあわせて購入します。屋外での作業ですので電気ドリルはバッテリー式のものを選びます。

　屋根材の取り付け

屋根材などを購入してきましたら、まず波板にビスの穴をあけます。波板はカーポートの上に山を重ねて敷き詰めますので、どのように重なっているのかをしっかり確認して作業に取り掛かりましょう。電気ドリルは使い初めに充電しなくてはならないので、忘れずに帰ったらすぐに充電し始めておきます。波板は滑るので軍手をして怪我のないように慎重に穴をあけます。電気ドリルの先が滑って定まらないようなら、あらかじめキリで小さな穴をあけておきます。新しい屋根材の準備ができたら、次にカーポートの古い屋根材を取り外します。一人でもできますが、外したものを下で受け取ってもらえれば作業がはかどります。外した屋根材は細かく折り、自治体のルールに従って処理してください。すべての屋根材をカーポートから取り外したら、カーポートの上部の溝にたまっている落ち葉や泥などを丁寧に掃除します。そうすることで新しい屋根材から伝った雨をスムーズに流すことができます。長年の汚れがかなりたまっています。スプーンなどを使ってカーポートの下へどんどん落としていきます。ホースで水を流せればさらに良いでしょうが、あらかた泥などが取れていればそれでかまいません。

　屋根材の入手について

カーポートの枠組みだけになったら、新しい波板を端から順にのせていきます。このときカーポートの隅の枠にきっちりはめ込むようにします。一枚目を乗せたらビスで固定します。重ねる部分は重なり具合を間違えないようにビスをとめます。ビスとめは後からやり直しがききませんから確実に行いましょう。波板は意外と重く、風にもしなりますから、高所での作業は危険を伴います。無理をせず、休みながら行ってください。このため、時間の余裕をみて作業計画を立てることが肝心です。順に波板を固定していき最後の一枚をカーポートの端にはめ込みビスをとめれば完成です。屋根材はその場所により、雨風の当たり具合も紫外線の量も違いますので、劣化の度合いにはかなりの差があります。このため、心情的には傷んだ屋根材だけを交換したくなりますが、一見したところ大丈夫そうな屋根材でも少なからず変形していますし、色も違います。また遠からず残りの部分を交換することになり、その時は作業が非常にしにくくなってしまうので、すべての屋根材を取り換えることを強くおすすめします。カーポートの屋根材の中でも比較的安価でメンテナンスもしやすいポリカ波板はホームセンターのほか、インターネットでもとりよせることができます。